どうもふぅたです。
昨日1個目の記事を書いたんだけど、書いてて楽しすげて、何回も語りたくなってしまって早速2つ目の氷室さんのLiveについて語っていく記事を書いていきたいと思います。
次に取り上げるのは
「KYOSUKE HIMURO tour2010-2011 BORDERLESS 50✖️50 ROCK’N’ROLL SUICIDE」
前回記事にあげた「Just Movi’n On」ツアーの次のツアーで、氷室さんの難聴が少しずつ少しずつ彼を蝕み始めたツアーですね。
今回も完全に独断と偏見と個人的な意見を多分に含めながら語らせていただければと思います。
このツアーはNews ZEROで取り上げられたこともあってか、ここからファンになった方も多いんじゃないでしょうか?
氷室さんの10作目のオリジナルアルバム「”B”orderless」がテーマになっていて、前作2007年リリースの「IN THE MOOD」から丸3年かけて氷室さんが作り上げたアルバム曲がメインにセットリストが構成されています。
前作のオリジナルアルバム「IN THE MOOD」と比べると、氷室さん自身も認めている話ですが、似た曲が多い印象です。
コードもBコードの曲が多く比較的に注文が少なかった為、「”B”のorderless」で「”B”orderless」になったとかなってないとか笑
News Zeroのインタビューの中で氷室さんが笑っていってました。
このオリジナルアルバムだと自分はやっぱり「The Distance After Midnight」
が1番好きだなぁ。
カラオケで歌うと気持ちいんだ笑
ラスサビの「叶わぬ夢と〜」の部分最高に気持ちいい笑
お歌はお上手ではないので聴いてる方は溜まったもんじゃないかもしれないけれど笑
ふぅたは、DVD化されている横浜アリーナの公演には参加できず、他の地方公演に参加しました。
まぁでも今回は横浜アリーナのDVD見ながら記事書いていこうかなぁ。
後思いつきで地方公演での出来事とを語っていきたいと思います。
2007年の「IN THE MOOD」ツアーの時は、巨大なセットとかはなかったんだけど、「ROCK’N’ROLL Suicide」ツアーは液晶モニターが崩れ落ちた十字架みたいにクロスしていて、そこに色々と投影されていくステージセットをしてました。
その液晶モニターにツアーロゴが刻印されていって最初一曲目が
ROCK`N’ROLL Suicide
この時の衣装はKing Swing Exhibition2021で展示されていた、おそらく革製のスタッズの打ち込まれた黒いアウター
個人的には黒いアウターと革パンでしっかり決まってるのに、実は地味に萌え袖になってるのがお茶目な感じがして好きです笑
サビののシャウトもしっかり決めてかっこいいいい!!!!
LX〜揺るぎない美学と挑戦〜で盗まれたロザリオはこの頃から付けてたんよね、、、
早く持ち主に返してあげてほしいけども,,,
今回このツアーは冒頭4曲が全てオリジナルアルバムから出てきていて、似たような曲の展開に感じるだけど、3曲目のBANG THE BEATと4曲目のparachuteがその冒頭4曲の中だとやっぱり輝いて見えるな。
BANG THE BEATって言うとどうしても Asahi green Colaが出てくるのはきっと俺だけじゃないはず笑
刺激的な味してたよね、アレ、スーパーに行ってポスターもらえないか交渉したのはいい思い出です笑
やっぱりこのツアーのMCで生まれた氷室さんの「イかせてもらうぜ!!」はかっこいい、良い声しています。
このパラシュートの時に衣装チェンジしてアウターから黒と銀のシャツに変わっているんだけど、モニターに足をかけたポーズと下から風に煽られてシャツがヒラヒラしてるシルエットが大好物すぎて、やたらふぅたの私服はヒラヒラしてます笑
ここで、オリアルじゃない曲の一発目が「Weekend Shuffle」
記憶に間違いがなければ2004年の「BOOWYs VS HIMURO」ぶりの演奏なんじゃないかな?Just Movi’n OnとIN THE MOODの時は演奏していない気がする。
これ聞くとFollow The Wind聴きたくなるんだけど、次の曲はミディアムの名曲の「Silent Blue」
ふぅたは北九州に恋人がいるんだけど、成田空港から会いにいく時に必ず聞いていく曲だったりします。
もう少し秋が深くなると日の出が遅くなってマジックアワーが遅い時間になるので、その時間に必ず聴きたくなる名曲ですね。
DVDで見るといつかのインタビューで氷室さん本人が言ってた「一番かっこいいのはビシッと揃ったお前らの腕」って言うのが良くわかるくらいファンの人たちの腕がビシッと揃ってて確かにかっこいい!
I swear never leave me alone
からのONEですよ!
この曲は反町隆史さんが詩を書いたから曲を書いてくれと氷室さんに頼んで出来上がった曲ですね。反町さんverのONEは、当然反町さん色がしっかり出ててしっとりしてて良い曲なんだけど、ふぅたとしては、氷室さんverの方が演奏も歌い方も実際音を切ってる分キレがあるからこそ疾走感があって、やっぱりよく晴れた夜明け直後に聴きたくなるような爽快感があって、氷室さんverの方が好きです。
それを意識してか、照明も白い照明でステージ全体が見えるほど明るくなってやっぱり夜明け直後の爽やかな朝を感じます。
ここからライブは騒ぐモードから聞くモードに変わっていくね。
次は「STORMY NIGHT」
自分は氷室さんがバラードを歌うときに直立不動で目を閉じて聞くことが多いんだけど、この曲を演奏中にチラッと映るファンを見るとやっぱり動いてる人が全然いないのね。
この時の歌う姿勢がかっこいいんですよ。
客席に対して縦に足を肩幅に開いて腰を落として、マイクを氷室持ちしながら左手を泳がせながらスポットライトを浴びて気持ち良さそうに歌う氷室さんがカッコ良すぎて見惚れた結果これを打ってる時には、次の曲「MOON」に入ってました笑
松井五郎さんと中国の天安門事件が起きたときにできた曲が「MOON」
今回のBORDERLESSツアーの裏タイトルはふぅた的には「MOON」だと思っていて、50になった氷室さんが言っていたのは
「ボーダーを引いてこっからこっちが私。こっからそっちがあなた。って分けたら正義の概念は全く違ったものになる。宇宙から見た地球には国境も人種の違いもない。いつかそんなborderlessな世界が来ることを祈って松井さんと作った曲を送ります」って言ってMOONが始まるんだけど、そんな氷室さんなりの平和へのメッセージを考えながら聞いていると、いつの間にかこの曲は終わってしまうことが多いんだよなぁ笑
もう考え始めると止まらなくなる。先日天安門事件から何年っていうニュースをやってましたが氷室さんは今そのニュースを見て何を感じるんだろう。
話は少し変わりますが、先実に15夜中秋の名月がありましたね。
本当に今年入って一番の綺麗な満月が関東地方では楽しめましたが、このブログを読んでいる貴方様も満月は楽しめたでしょうか?
楽しめなくても大丈夫!!来月も満月はあるから!でもその時に流れてるのが『MOON』だったら良いなぁ。
さて「MOON」の次に演奏されているのが「MISSING PIECE」
この曲は[flowers for Algernon]に収録されている「Stranger」と同じ匂いがするんだよね。
アメリカに販売されている絵本で「MISSING PIECE」って絵本があって、この曲はそれがテーマになってんの。
パックマンみたいにかけた丸が主人公で、その欠けた部分に到底形が合わないようなピースを無理やり嵌め込んでみたり、無理して自分が変わってその場に適用しようとしたりするって言う絵本なんだけど、さっきの「「Stranger」も夢を見れないヤツらに夢を見れない俺が送る」って氷室さんが作った曲だったりするので、結構似てる気がするんだよね。
でも、これカラオケで歌うと鬼難しいんだ、あんなに上手に歌えない。
縦ノリで誤魔化すこともできない難しい曲だと思う。
「Sarracenia」は俺には難しくてもう少し勉強しないとこれについて語るのは難しそうだ。
急にロックチューン
「Claudia」これはホントかっこいい。
普通AメロBメロサビって構成の曲が多い中で、Claudiaについてはずっとサビって感じで、ずっとノッテるから少しも休みがなくて、体力持ってかれるんだよね笑
でもカッコよくて、すぐにテンションが上がる!
もちろん氷室さんもかっこいいんだけど、実はこの曲はギターフレーズが相当きまってるので、ギターフレーズに集中してきくときっとまた違った楽しみ方ができると思います。
これもDAIGO☆STARDUSTさんが歌詞だけ変えて「MARIA」っていう名前で曲を出して、MIYAVIとコラボしてたね。
BREAKERZを結成する前で総理大臣の孫っていうのを全面に出さないでGフェイ脳活動をしてた時代の話ね。
もちろん好きなのは「Claudia」なんだけど、カラオケで歌いやすいのは「MARIA」だったりするんだよね。
「Claudia」の次は「Say Something」!
この曲のイメージはもっぱら赤と青の証明でJust Movi’n OnでもIN THE MOODでも赤と青の照明だった気がする。
でもこのツアーだと感想前は水色の照明なんだな、これはこれでかっこいい
感想後の「Blue EYES REARLY got RONELY」がカッコ良すぎて、でも願わくば拡声器使って欲しかったなぁ。
エンドのモニターに足乗っけて両手広げるのもまたかっこいい!!
また生で見たいなぁ。そう結局なんでも生が一番。
あああきました!!「The Distance After Midnight」!!!
声だして盛り上がるこれといってないのにすごい照明も音程もしっかり効いていてめちゃめちゃ聞き惚れる!
続いてチャーリーのドラムがカッコいい、「My name is’TABOO’」この時に氷室さんが地味に人差し指を出して左右の手を上下に振るふぅた命名カニダンスしてる!!
やっぱり腰を落として若干ジョジョ立ちしながら歌う格好が相当きまってるなぁ、
黒と銀の配色ってかっこいいね。
続いて「The Distance After Midnight」によく似ている「忘れていくには美しすぎる,,,」この照明もかっこいいね。ああぁ、見惚れてた笑。
この時に氷室さんマイクを通さないシャウトをするんだけどそれも何言ってるかはわからないんだけど、きまってんなぁ。
「NO MORE FICTION」
引っ掛けやすいやつがきた!!
ふぅた的には1999 The One Night Standのイメージが強いんだけど2010年に演奏してもやっぱりかっこいいね。
オモチャの銃でのSEは今回はなかったけども。
えちょっとまって、西山さんどこ乗ってんですか!?!?わからないや!
シャウト決まってんなぁ
yeah yeah‼︎ yeah yeah‼︎
こっからOne Night Stand色が強くなるねぇ!!「Lost Weekend」
死にたくなるMonday‼︎ あぁそういえば今日月曜日でしたね。
本編ラストスパートに向かってきましたね。
DAITAが赤いギターで弾くソロも相当カッコいいな。
瞬間的に見るこのシルエットが痺れるんだよなぁ。
この間奏のDAITAさんが引いたソロはDAITAさんソロ曲のHANDROIDに少し似てる気がする。
「金が全ての世の中じゃあネェよなァ!!」って言われたらそう「TASTE OF MONEY」ですね。
これはFLOWERS FOR ALGERNONに収録されている昔からの曲ですが、正直ライブ映えが過ぎる曲の一つだと思います。
ぎゃあああ立膝で歌ってる!!カッケェえええ!!
一瞬エキサイトしすぎてるファンが映るんだけど気持ちめちゃくちゃわかるわ…
「TASTE OF MONEY」きたら続きとして定番なのが「WILD AT NIGHT」‼︎
これメンバーも右手上に次ぎ出してるの胸が熱いな、もちろんファンは皆腕突き上げて叫んでるのだけど。
ここの掛け合いについてはもう有名フレーズすぎてもはや説明不要ですね。
キタキタキター!!
「WILD ROMANCE」2004年ユニバーサルで公開されたヴァンヘルシングのエンドロールのテーマソングだったりします。
この曲は歌詞もメロディもカッコ良いんだけど実は一番かっこいいのはベースラインだったりします。※ふぅたの独断と偏見です笑
あああテンション上がってきた笑
氷室さんも楽しそうに観客を煽ってるなぁ。
記事書いてて笑っちゃった、もう本当かっこいい‼︎
That’s the reason Why?
このきょくの終わりに花火は新鮮だなぁ。
個人的にはANGELのパパパパン!の後に欲しいかもです。
ここで本編終了して、アンコールへ!
やっぱりスカジャン似合うなぁー。
このままメンバー紹介へ。
まずはドラムのチャーリー!
この時に着ているTシャツの「Carpe Diem」は今を楽しめという意味のある今回のツアーグッズです。
次がDAITA!
そしてBassの西山文明さん
女房役の本田毅さん
今井潤も同じTシャツ着てるね、でも背中にSTAFFって入ってるから、スタッフTシャツなんだね。
この頃からTessay と三井さんの紹介入れるようになりましたね。このMCのお陰で違うアーティストのライブに行ってもモニターエンジニアを気にするようになって、ライブの楽しみ方が少し変わった気がする。
アンコール一発目の「SWEET REVOLUTION」
記事を書きながらの前奏中の「愛してるぜ、ヨコハマァ!!」が響きすぎて思わず「ああぁ」って声が出ちゃった笑
これもホントかっこいい曲だよねぇ、ふぅたはラストのサビのギターフレーズが大好きです。
くぁっこ良いい‼︎
この唐突に始まる「In the Nude~even not IN THE MOOD~」の前奏がまた痺れるんですよ。要は不倫の歌なのにこんなに甘美に妖艶に色っぽく且つカッコよく歌えるのは氷室さんだけなんじゃないかなぁ。
この辺りでガチガチにセットしてた髪も汗でセットが崩れてるのに余計にかっこよさが増すのが本当にずるいと思う。
もうダメだって、そんなテンションで誘われたら誰でもOKしちゃうでしょうに。
後に残るのは修羅場だけになっちゃう笑
最後後奏でまたカニダンスしてる!可愛いのにカッコイイ!!
ここでアンコールが終わって再びアンコール
今回はダブルアンコールがスタンダードなのかぁ。
市川市民会館で参戦した時もダブルアンコールで相当テンションが上がったんだよなぁ。
ダブルアンコール一発目は「SUMMER GAME」
前奏で銀テ発射して、ガッチュガッチュしてる。
「刹那の煌めきを今二人の全てと引き換えに」のパートでシンセサイザーが好きすぎて何回も聞いちゃうんだよぁ。
このSUMMER GAMEの時にはやっぱり客電も全て点灯してるので会場全体がよく見えるんだけど、本当に楽しい曲なんだけど、このライブがそろそろ終わってしまうのがわかるので、会場で聞くと盛り上がりながら、寂しいような複雑な感情になる。
会場行ったら、後悔しないように全力で騒ぐんだけどね笑
SUMMER GAME後に液晶に表示されるのは、ツアータイトルに重ねて表示される赤字の「Complete!!」の文字。ここでライブが終了してエンドロールを見ながら記事を書いてます。
エンドロール見ながら、思わずセットリストを確認したのが今回「Angel 2003」やらないの?でした。
何回も見てるはずなのに何回も驚いちゃうんだよなぁ。
相当大事にしてるのはよく知ってるし、大体どのライブでも必ずやるので、今回もあると思ってた。
Angelないのこんなに寂しいんだね。
あぁすごく寂しいい。
最後に表示された「Complete!」にはSuicide Mission Completeって意味があって。
孔子の言葉で「30で学を納め、40にして惑わず、50にして天命を知る」っていう名言があって、50で天命なんてまるで知らない自分に課した自殺行為に近い50本公演がR OCK`N’ROLL Suicide Tourで、そのツアー後に氷室さんは
「ファンと会うことが俺の天命」と答えて今回のツアーは幕を引きます。
氷室さんが50歳で本気で挑んだツアーだけあって、やっぱり魅了された方も多いんじゃないでしょうか?
ふぅたとしても書いてる途中からもう楽しくて楽しくて仕方なかったです。
ここまで読んでいただいた貴方にも楽しんでいただけていたら幸いです。
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今回も最後まで読んでくれてありがとう。
ここまで書いたのはふぅたでした。
また次の記事で会いましょうバイバイ!
次回の氷室さん記事はしっかり写真も取り入れてもっと華やかな記事にしていこう。
今度はなんの氷室さんのライブについて語ろうかなぁ。
☆THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO
☆KING SWING EXHIBITION2021代官山について
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